【講演報告】NPO法人入浴施設衛生管理推進協議会主催『第43回レジオネラ対策シンポジウム』

日時:令和6年7月2日(火)

開催場所:東京都健康プラザ・ハイジア内 研修室

講演内容:
レジオネラ対策の基本に、今一度立ち返ろう-レジオネラ属菌検査ならびに残留塩素濃度測定時の留意点について-

ご参加者:環境衛生・生活衛生関連の行政ご担当者様他、総勢約70名(オンライン参加を含む)

[講演後記]
今回担当した講演では、浴槽水の衛生管理状況を測る上で重要な指標である「レジオネラ属菌検査の結果」には、
検査手技の正確性や採水タイミング等の採水条件が大きく影響することを説明し、
仮に不検出だとしても結果のみを過信し過ぎず、適正な衛生管理の継続が重要であることをお伝えしました。
また、その時点の浴槽水水質管理状況の適否を判断するための重要な指標である「残留塩素濃度」の測定について、
適正な頻度で正しい方法により測定することが、とても重要であることも説明しました。

 

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入浴施設の衛生管理について、現場で得た知見を基に今後も啓発活動に努めてまいります。

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