2019年1月開催の「第46回建築物環境衛生管理全国大会 技術研究集会」において奨励賞を受賞いたしました!

建築物環境衛生管理全国大会 技術研究集会とは?

公益財団法人日本建築衛生管理教育センターが主催する、建築物の環境衛生管理技術の向上を図ることを目的とし、「調査研究部門」「事例報告部門」の2部門で構成される、建築物環境衛生管理技術者等による論文発表集会です。

 

当大会において、弊社衛生管理技術者の藤井より「薬湯使用時におけるモノクロラミン消毒の有用性評価」と題した研究発表を行いました。

本研究は、湯乃市柄沢店、国立感染症研究所及び大阪健康安全基盤研究所との共同で成されたもので、モノクロラミン消毒の薬湯での有効性を示し、また、長期使用による従属栄養細菌の関連性についての提起から、独創性と実践的活動が評価され賞をいただく運びとなりました。

「この度は大変光栄な賞をいただきましたが、この成果を温浴施設におけるレジオネラ対策に生かしていきたいと思います。」

レジオネラ対策・登録主任アドバイザー 藤井 明)


以上、表彰式は2020年1月の第47回大会にて行われる予定です。