去る2007年8月30~31日、弊社マーケティング本部取締役部長の藤井(写真左)ならびに開発室河合主任らが、関西大学(大阪)にて開催されました、「日本防菌防黴学会第34回年次大会」において、「循環式浴槽設備の清浄度維持に及ぼす高濃度塩素消毒実施頻度の影響」と題した研究発表を行いました。
本研究は、温浴施設のレジオネラ対策に関して国内で中心的かつ先進的な研究活動を行っている静岡県環境衛生科学研究所の杉山主幹(写真右)らと、アメーバ研究において数々の実績を上げている大阪府立公衆衛生研究所の枝川研究員ならびに木村主任研究員、そして、衛生管理に並々ならぬ心血を注いで、抜群の集客を誇っている神奈川県藤沢市の温浴施設「湘南喜彩湯乃市」の小倉社長らから成る学界の枠を超えたチームの共同研究によるものです。
本研究では、レジオネラ症感染事故防止を目的として、保健所等の行政も推奨している高濃度塩素消毒という管理手法が、循環式浴槽設備の清浄度維持において、極めて有用であることを実際の現場設備で証明しました。
なお、本研究で使用した塩素剤は弊社「ヘルス湯浄剤(成分はジクロロイソシアヌル酸ナトリウム)」です。使用方法等の詳細については、下記までお問い合わせください。
■株式会社ヘルスビューティー
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